世界の寿命は延びていますよね?
長寿の国である日本人の平均寿命は平成生まれの人は107歳になるそうです
一方、円安やら人口減少、終身雇用の崩壊などなど最近不安になるニュースが目立ちます
でもこれって残念ながら事実だと思うんです。
私自身会社員として会社に尽くすことが正しいと思い、
これまで一生懸命仕事だけをしていた典型的な日本の昭和的サラリーマンです
でもこのままではダメだと強く感じています
この大きな変化点をチャンスと捉え、一緒に行動していきませんか?
今回、何をしていったらいいかわからない方に向けて、実践すべきことを伝えさせて頂きます
人生100年時代とは?
人生100年時代とは、『Life Shift(ライフ・シフト)』の著者であるリンダ・グラットン教授が提言したもの
「寿命が(100歳前後まで)今後伸びていくにあたって、国・組織・個人がライフコースの見直しを迫られている」という内容です
従来のライフプランでは「学ぶ」「働く」「引退する」という3つのステージが基本でしたが、
人生を100年という単位でとらえたとき、この基本が大きく変容する可能性があることを提示した言葉が「人生100年時代」です。
終身雇用が崩壊しつつあり、変化が激しいこの時代に1人1人が自分の生き方を決め、主体的に行動することが大切になります
実践1:精神的自由を得る
まずは、自分自身をしっかりと理解しましょう。
自分を理解することを軽んじてはいけません
丁寧に自分の生き方を教えてくれる人なんていません。というか、出来ません
何をしている時が楽しいのか、どんなことに価値を感じているか
自らに問い続け、自分自身を理解することが幸せな人生を送る上での第一歩です
金持ちが皆幸せかというとそんなこと全くありません
貧乏でも幸せな人はたくさんいます。結局自分の心次第です
実践2:経済的自由を得る
経済的な安定なければ、心の平安を得られません。家族や自分が満足した生活を送れるよう取り組みが必要です
私が尊敬する両学長@リベ大は以下を提唱しています
経済的自由を得るお金持ちの大原則とは「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」の5つの力を鍛えること
①貯める
生活の満足度を下げずに支出を抑えることです
具体的には人生の6大固定費である「通信費」「光熱費」「保険」「家」「車」「税金」を見直すことです
②稼ぐ
収入を増やすことです
今の仕事に依存するのではなく、副業や転職をすることでより多くの収入を早く得ることが出来ます
③増やす
自分が働くことによって得る労働収入だけでなく、お金に働いてもらう(投資する)ことで自分が働かずともお金が回る仕組み(資産所得)を得ることです
④守る
貯めた資産を減らさない為にインフレや浪費、天災などから自分の資産を守る必要があります
⑤使う
人生を豊かにする意義あるお金の使い方をする
例えば寄付やプレゼント、自己投資、時間をお金で買うなどがあります
まとめ
人生100年時代を生き抜くためには精神的自由・経済的自由の2つが必要です
精神的な自由を得る為には、自分自身を理解することから始めて下さい
また、経済的な自由を得る為には「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」の5つの力を鍛えて下さい
会社にのみ依存しては精神的自由、経済的自由は得られません
好きなときに、好きな場所で、好きなことをやりましょう
人生はたった1度。後悔しない人生を歩みましょう